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「特別なスキルがない」と思っているあなたへ。オンライン秘書という仕事の実像

「事務の経験はあるけれど、人に誇れるような特別なスキルはない」

「在宅で働けたらいいなと思う。でも、自分にできる仕事が思い浮かばない」

もし、あなたがそんなふうに感じているなら、少しだけ時間をください。この「特別なスキルがない」という思い込みこそ、オンライン秘書という仕事の入口で、いちばん多くの人が立ち止まってしまう場所だからです。

こんにちは。日本フリーランス秘書協会®代表の伊藤麻里です。

オンライン秘書と聞いて、どんな姿を思い浮かべるでしょうか。語学が堪能で、何でも完璧にこなすスーパーウーマン。あるいは、簡単な入力作業をこつこつ請け負う在宅ワーク。実際の姿は、そのどちらでもありません。

多くの方が「私には無理」と感じてしまうのは、仕事の中身が見えていないからだと私は思っています。見えないものは、大きく見える。見えないものは、少し怖く見える。夜道の木の影が、実際よりずっと大きく見えるのと同じです。

だから今日は、オンライン秘書の仕事を、できるだけ等身大でお見せしたいと思います。

オンライン秘書という仕事の実像。デスクとノートパソコンのアイキャッチ

オンライン秘書の毎日は、思っているより「地続き」です

私が代表を務める株式会社Nekonoteでは、これまで累計約100社の経営者・事業者の方々をサポートしてきました。秘書たちが日々向き合っているのは、たとえばこんな仕事です。

どれも、会社で事務をしてきた方、営業アシスタントをしてきた方、接客で人と向き合ってきた方なら、「それならやったことがある」と感じるものではないでしょうか。

オンライン秘書の仕事は、まったく新しい特殊技能の世界ではありません。あなたがこれまで積み重ねてきた経験と、地続きの場所にあります。変わるのは、働く場所がオンラインになることと、向き合う相手が「組織」から「一人の経営者」になることです。

事務経験は日程調整・資料整理、接客経験は問い合わせ対応・ご案内、営業支援経験は連絡・進行管理に生かせる例
これまでの経験を、オンラインで支えられる具体的な仕事に言い換える例です。

秘書は、経営者の「時間」を生み出す仕事

では、この仕事の価値はどこにあるのか。私は「経営者の時間を生み出すこと」だと考えています。

私の父は、一人で事業を営んでいました。娘として、その背中を見て育ちました。一人で事業をするということは、本業も、事務も、細かな手続きも、すべてを自分で抱えるということです。もし父の隣に、安心して事務を任せられる誰かがいたら。その思いが、今の私の原点になっています。

「一事業主に一秘書を、当たり前の世の中に」。これは協会のミッションですが、私にとっては父の背中への、ひとつの答えでもあります。

経営者が本来の仕事に向き合える時間が増えると、事業は前に進みます。メール一通、日程調整ひとつ。その小さな仕事の積み重ねが、誰かの事業を確かに支えている。オンライン秘書は、そういう手応えのある仕事です。

AIの時代に、なぜ秘書なのか

「でも、事務の仕事はこれからAIに置き換わるのでは」。そう感じる方もいるかもしれません。

私自身、眠れない夜を何度も越えながら事業を続けてきました。そんな私を支えてくれたのは、努力と、続ける力と、そしてAIでした。だからこそ、はっきりお伝えしたいのです。AIは秘書の仕事を奪うものではなく、秘書の力を何倍にも伸ばしてくれる相棒です。

文章の下書きや情報の整理は、AIが手伝ってくれます。けれど、経営者がいま何に困っているのかを察して先回りすること。相手に合わせて言葉を選ぶこと。こうした「人に向き合う力」は、人の側に残ります。AIを相棒にできる秘書は、これからますます頼られる存在になっていくと、私は考えています。

向いているのは、こんな人

特別なスキルよりも大切なのは、次のような姿勢です。

ひとつでも「私のことかもしれない」と思えたなら、あなたにはもう、オンライン秘書としての素地があります。

今日からできる、小さな一歩

読み終えたら、ひとつだけ試してみてください。これまでの仕事の中で「誰かの時間を生み出したこと」を、3つ書き出してみることです。

上司の資料を整えて、会議の準備時間を減らした。電話を取り次いで、集中したい人の時間を守った。お客様の手続きを先回りして、スムーズに進めた。どんなに小さなことでも構いません。

書き出してみると、きっと気づくはずです。あなたはずっと前から、もう「秘書の仕事」をしてきたのだということに。

そして、もうひとつ。「私なんて」という言葉を、今日だけは口にしないでみてください。言葉にしたことは、行動とともに、少しずつ現実になっていきます。

学ぶ場所があると、一歩目は軽くなる

日本フリーランス秘書協会®は、秘書を「職業」から「専門職」へ高めるために立ち上げた協会です。私自身、一人でフリーランス秘書を始めた頃は、相談できる相手も、体系立てて学べる場所もなく、心細い思いをしました。だからこそ協会では、オンライン秘書として働くために必要なことを、基礎から順番に学べる場を用意しています。

副業として少しずつ始めたい方も、独立してしっかり働いていきたい方も。まずは説明会で、この仕事の実像をもう少し近くで見てみませんか。説明会のご案内や入会のご相談は、公式LINEから受け付けています。

日本フリーランス秘書協会® 公式LINEはこちら

あなたがこれまで積み重ねてきた毎日は、誰かの事業を支える力になります。その一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。

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