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また一緒に仕事がしたいと思われる人になるには? ──自分は「自分と働きたい」と思える人だろうか?

仕事で出会う人たちとの関係は、一期一会であり、またいつかにつながるご縁でもあります。「また一緒に仕事がしたい」と思ってもらえる人には、どんな共通点があるのでしょうか?今回は、私自身が心がけていること、そしてNekonoteとして大切にしている姿勢をお伝えします。

1.「また一緒に働きたい」と言われる人の特徴とは?

「スキル」だけでは、人の心は動かせない。
「この人とまたご一緒したい」と感じる背景には、必ず“人間性”があると私は思っています。

2.「自分は、自分と働きたいと思える人か?」

私は時々、自分に問いかけることがあります。

「自分が、もう一人いたとしたら、仕事を頼みたいと思うだろうか?」
「一緒に働く仲間として、信頼できるだろうか?」

もし答えが「NO」だったなら、それは技術ではなく、姿勢や配慮、在り方の見直しが必要なのかもしれません。

3. Nekonoteが大切にしている“またお願いしたくなる人”の共通点

株式会社Nekonoteでは、秘書業務を通じて「ただの作業者」ではなく“経営者に寄り添うパートナー”であることを目指しています。

そのために、私たちが大切にしているのは

どれも地味なことですが、その積み重ねこそが「この人と、また一緒に働きたい」という信頼につながるのです。

💡まとめ:スキルよりも、姿勢が選ばれる

どんなに優れたスキルや肩書きを持っていても、「一緒に働くと、疲れるな」と思われてしまえば、次はありません。

逆に、少し経験が浅くても「またお願いしたい」「この人と一緒にいると、仕事がうまくいく」そう思ってもらえたなら、それは一生の財産です。

「またお願いしたい」と思ってもらえる人になること。
それは、結果的に“自分の仕事人生を豊かにする”ことにもつながります。

株式会社Nekonote
代表取締役 伊藤麻里